3月定例会

桜の開花も間近な3月18日、介護福祉士の「入里千鶴子」様を講師にお迎えして定例会が開催されました。入江様の”訪問介護の現場から”のお話は、その20年数年の訪問介護の実績・経験が滲み出るような、臨場感にあふれたお話が多くありました。”生活援助といってもペットの世話や、花木の世話はできんとよ”、”食事の量や味付けもひとそれぞれじゃっとな”などなど、介護現場での、百人百様の習慣や要望に応えることの難しさをお話しされました。

 また、訪問介護(生活援助、身体介護)の生活援助(食事用意、洗濯、掃除、買い物など)については、予算の制約から利用条件がだんだん厳しくなる傾向にあるようです。私たちもいずれはお世話になる制度だけに、少しでも長く自立して生きていくことの必要性を強く感じました。会員からの質問も、”家族同居の場合は生活援助が使えないとの話ですが、障害をもつ家族と同居の場合はどうなのでしょうか(答え:利用可能です)”、”要介護3の訪問介護費用(本人負担)はいくらかかるのでしょうか(答え:週3回程度の生活援助と身体介護の組み合わせで、あくまでも参考ですが、今ですと月1万円弱くらいでしょうか)”など身近なことへの質問が多くありました。